ベトナム生活備忘録

ベトナムへ来て約1年。ハノイ在住の備忘録。ときどきホーチミン。

ベトナムで就職をして感じたこと

日本にいたときは、海外で働くとか、現地採用とか、

ものすごく高い壁を感じていました。

 

ノリと勢いでベトナムに来ましたが、

きてみて感じたことは「そんなに大したことないな」です。

 

ベトナムで日本人が現地採用として働くとなると、

「日本人としての仕事」がほとんどになると思います。

 

現地の日系企業に対しての営業、

在住日本人向けサービスの日本人担当(病院、不動産屋さんなど)

日本人ターゲットの旅行会社

日本語教師など……。

(私は営業でした)

 

基本的には日本語で対応することが多いんです。

営業だと社内は英語でも、商談相手は日本人なので日本語でします。

そもそもベトナム人が日本語を話せることがあるので、社内でも日本語の場合があります。

 

なのでほぼ日本な部分もありますが、日本と違うところをあげていくと

 

営業だといきなり社長クラスに会えたり、すぐ電話を取り次いでもらえたりする

 

駐在員として日本人1名のみの会社が多く、その人が現地法人の社長という場合がほとんどなので、「日本人」というだけでひとまず社長と話すことができたり、アポイントが取りやすかったりします。

ホーチミンは日本人が増えてきたので難しくなってきたと聞いたことがあります……)

 

みんな定時で帰る!

 

これはもしかしたら会社によるかもしれませんが、それでもベトナム人は定時になったら、さっと帰ります。

日本でありがちな「もう5時過ぎたけど帰っていいのかな…まだ誰も帰ってないしな…」みたいな空気はないと思います。

それでも日本人は少し残りがちです。

 

ことばの壁はやっぱりある

 

どの言語でやりとりするにしても、ネイティブではない限り、ことばの壁はちゃんとあります。

伝え方がうまくいかず、欲しい情報と違う情報がきたり、

100パーセント言いたいことが伝えられなかったり、反対に理解できなかったり。

どうやって接していくのか、自分なりの答えが必要になってくるかと思います。

 

 

思いつくのだとこんな感じかなー。

 

英語ができなくても、日本で営業してた人は普通に通用すると思います。

 

 

英語が日常英会話程度で、営業経験がそれなりにあれば、

現地採用だとまあまあいい給料をもらえると思います。

人材系じゃないので詳しくは知りませんが。

 

 

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